宅建 土地と建物 — Questions and Answers
Question 1: 土地区画整理事業の目的として正しいものはどれか。
- 宅地の区画形質の変更と道路・公園等の公共施設の整備・改善を行い、宅地の利用増進を図る事業 (Correct answer)
- 農地の整備のみを行う事業
- 住宅を建設する事業
- 工場を誘致する事業
Correct answer: 宅地の区画形質の変更と道路・公園等の公共施設の整備・改善を行い、宅地の利用増進を図る事業
土地区画整理事業は低未利用地等の宅地を換地によって整形化するとともに、道路・公園・排水施設等の公共施設を整備・改善して宅地利用の増進を図る都市計画事業です。
Question 2: 「換地」の説明として正しいものはどれか。
- 区画整理前の従前の宅地に対して区画整理後に割り当てられる土地 (Correct answer)
- 建物のこと
- 公共施設のこと
- 農地のこと
Correct answer: 区画整理前の従前の宅地に対して区画整理後に割り当てられる土地
換地とは土地区画整理事業において、従前の宅地(区画整理前の土地)に対して割り当てられる新しい宅地です。換地処分によって権利が従前地から換地に移転します。
Question 3: 「保留地」の説明として正しいものはどれか。
- 換地計画において換地として定められず、区画整理組合・施行者が事業費を捻出するために留保する土地 (Correct answer)
- 公共施設用地
- 換地予定地
- 農地
Correct answer: 換地計画において換地として定められず、区画整理組合・施行者が事業費を捻出するために留保する土地
保留地は区画整理事業において、換地として割り当てずに施行者(組合等)が留保する土地です。この保留地を売却して事業費を捻出します。
Question 4: 「減歩」の説明として正しいものはどれか。
- 区画整理事業で公共施設用地・保留地を捻出するために土地所有者の土地面積が減少すること (Correct answer)
- 土地が増加すること
- 建物が減ること
- 地価が下がること
Correct answer: 区画整理事業で公共施設用地・保留地を捻出するために土地所有者の土地面積が減少すること
減歩とは土地区画整理事業において道路・公園等の公共施設用地と保留地を確保するため、土地所有者が提供する面積(その分、換地の面積が従前地より小さくなる)のことです。
Question 5: 「仮換地」の説明として正しいものはどれか。
- 換地処分前に使用・収益できる土地として施行者が指定する従前地に対応する土地 (Correct answer)
- 換地確定後の土地
- 保留地のこと
- 農地転用後の土地
Correct answer: 換地処分前に使用・収益できる土地として施行者が指定する従前地に対応する土地
仮換地は換地処分が完了する前に施行者が指定する土地で、仮換地指定後は従前地の使用・収益ができなくなり、代わりに仮換地を使用・収益できます。
Question 6: 土地区画整理事業の施行者として認められているものはどれか。
- 個人・土地区画整理組合・都道府県・市町村・国土交通大臣・区画整理会社等 (Correct answer)
- 民間企業は施行できない
- 国のみが施行できる
- 土地所有者のみ
Correct answer: 個人・土地区画整理組合・都道府県・市町村・国土交通大臣・区画整理会社等
土地区画整理事業の施行者には個人施行・土地区画整理組合(地権者による組合)・区画整理会社・都道府県・市町村・国土交通大臣(国)等があります。
土地区画整理事業の目的として正しいものはどれか。