基本情報 基本情報 コンピュータアーキテクチャと論理回路 3 — Questions and Answers
Question 1: NOT回路(インバータ)の動作として正しいものはどれか。
- 入力が0のとき出力が1、入力が1のとき出力が0になる (Correct answer)
- 入力がすべて1のときだけ出力が0になる
- 入力がすべて0のときだけ出力が0になる
- 入力と出力が常に同じになる
Correct answer: 入力が0のとき出力が1、入力が1のとき出力が0になる
NOT回路(インバータ)は入力信号を反転させる論理回路で、0が入力されると1を、1が入力されると0を出力する。
Question 2: CPUの「クロック周波数」の説明として正しいものはどれか。
- CPUが1秒間に処理できる基本動作サイクルの回数を示す指標 (Correct answer)
- CPUが1秒間に実行できる命令数を示す性能指標
- CPUキャッシュのデータ転送速度を示す指標
- メモリバスの通信速度を示す指標
Correct answer: CPUが1秒間に処理できる基本動作サイクルの回数を示す指標
クロック周波数はCPUの動作の基準となる信号の1秒あたりの繰り返し回数をHzで表し、基本的にクロック周波数が高いほど処理速度が速い。
Question 3: 浮動小数点数のオーバーフローとは何か。
- 演算結果が表現可能な最大値を超えること (Correct answer)
- 演算結果が0に丸められること
- 入力データが整数でなく小数であること
- 演算処理に通常より長い時間がかかること
Correct answer: 演算結果が表現可能な最大値を超えること
浮動小数点数のオーバーフローは演算結果の絶対値が浮動小数点形式で表現できる最大値を超えた場合に発生するエラーである。
Question 4: ハミング符号の主な目的はどれか。
- データ転送中のビットエラーを検出・訂正すること (Correct answer)
- データを圧縮して転送効率を高めること
- データを暗号化して盗聴を防止すること
- 複数のデータを並列に転送すること
Correct answer: データ転送中のビットエラーを検出・訂正すること
ハミング符号は1ビットの誤りを自動訂正し2ビットの誤りを検出できる誤り訂正符号で、データの信頼性向上に使用される。
Question 5: 「間接アドレス指定」の説明として正しいものはどれか。
- 命令中のアドレス部が示す番地に実際のデータのアドレスが格納されている方式 (Correct answer)
- 命令のオペランド部に直接データの値が含まれる方式
- レジスタに格納されたアドレスをもとにデータを参照する方式
- 基底アドレスにオフセット値を加算してアドレスを計算する方式
Correct answer: 命令中のアドレス部が示す番地に実際のデータのアドレスが格納されている方式
間接アドレス指定では命令のアドレス部が示す番地に実際のデータアドレスが格納されており、2段階の参照によってデータにアクセスする方式である。
Question 6: マルチコアプロセッサの説明として正しいものはどれか。
- 1つのCPUパッケージに複数の演算コアを搭載して並列処理能力を高めたプロセッサ (Correct answer)
- 複数の独立したCPUを並列に接続して計算能力を高めたシステム
- 1つのコアが複数のスレッドを同時に処理するプロセッサ技術
- GPUとCPUを同一パッケージに統合したプロセッサ
Correct answer: 1つのCPUパッケージに複数の演算コアを搭載して並列処理能力を高めたプロセッサ
マルチコアプロセッサは1つのチップ内に複数の独立した演算コアを集積し、並列処理によって性能を向上させたプロセッサである。
NOT回路(インバータ)の動作として正しいものはどれか。