第二種電気工事士 電気工事の施工法 3 — Questions and Answers
Question 1: 住宅用分電盤の設置場所として最も適切なものはどれか。
- 浴室や台所など湿気の多い場所
- 電気使用場所に近く、操作しやすい乾燥した場所 (Correct answer)
- 屋外の雨ざらしの場所
- 地下室の暗い場所
Correct answer: 電気使用場所に近く、操作しやすい乾燥した場所
分電盤は電気使用場所に近く、操作しやすい乾燥した場所に設置するのが基本で、湿気・水気のある場所への設置は避ける。
Question 2: 低圧屋内配線において、コードの使用が禁止される場所はどれか。
- テレビやパソコンの接続
- 造営材への直接固定や隠蔽配線(壁内・天井内) (Correct answer)
- 家電器具の電源コードとして
- 延長コードとして使用
Correct answer: 造営材への直接固定や隠蔽配線(壁内・天井内)
コード(外装のない絶縁電線・コード類)は造営材への直接固定配線や隠蔽配線への使用が禁止されており、必ずケーブルや電線管工事を使う必要がある。
Question 3: 「ワイヤーメッシュケーブルトレー(ラック)」を電気工事に使う目的はどれか。
- 電線を隠蔽するための工法
- 多数のケーブルを整理して支持・配線するためのトレー状の構造物 (Correct answer)
- ケーブルに高電圧を印加するための設備
- 配電盤の内部固定に使う部品
Correct answer: 多数のケーブルを整理して支持・配線するためのトレー状の構造物
ケーブルトレー(ラック)はビルや工場でケーブルを束ねて整然と支持・管理するための金属製または樹脂製のラック状の配線支持物だ。
Question 4: 差込みコネクタ(ワゴ)による電線の接続方法として正しいものはどれか。
- 電線をコネクタに巻きつけて接続する
- 電線の被覆を適切な長さで剥いてコネクタの穴に差し込むだけで接続できる (Correct answer)
- はんだ付けが必要
- ネジ締め固定が必要
Correct answer: 電線の被覆を適切な長さで剥いてコネクタの穴に差し込むだけで接続できる
差込みコネクタ(ワゴ型)は、被覆を剥いた電線をコネクタの穴に差し込むだけで内部のスプリングが自動的に固定する、工具不要の接続部品だ。
Question 5: 第二種電気工事士として施工できる最高電圧の電気工事はどれか。
- 特別高圧(7000V超)
- 高圧(600V超〜7000V以下)
- 低圧(600V以下)の一般用電気工作物 (Correct answer)
- 電圧の制限はない
Correct answer: 低圧(600V以下)の一般用電気工作物
第二種電気工事士は一般用電気工作物(600V以下の低圧)の工事が対象で、高圧・特別高圧の工事には別の資格が必要だ。
Question 6: 「銅線の直接埋設」に使用する電線またはケーブルの種類として適切なものはどれか。
- OW電線(屋外用絶縁電線)
- 直埋用ケーブル(CVT・EM-CE等) (Correct answer)
- VVFケーブル(屋内用)
- IV電線(600V耐熱)
Correct answer: 直埋用ケーブル(CVT・EM-CE等)
地中に直接埋設する配線には、直埋用(耐湿・外傷保護)のケーブル(CVTやEM-CEなど)を使用し、屋内用のVVFは直埋設不適合だ。
住宅用分電盤の設置場所として最も適切なものはどれか。