簿記3級 勘定科目と帳簿 3 — Questions and Answers
Question 1: 勘定科目「資本金」はどの要素に分類されるか。
- 純資産 (Correct answer)
- 資産
- 負債
- 費用
Correct answer: 純資産
資本金は株主・事業主が出資した金額で純資産(自己資本)に分類されます。貸借対照表の純資産の部に記載されます。
Question 2: 「繰越商品」勘定の説明として正しいものはどれか。
- 期末(または期首)時点の商品在庫(棚卸商品)を示す資産勘定 (Correct answer)
- 販売した商品の収益
- 仕入れた商品の費用
- 返品された商品の負債
Correct answer: 期末(または期首)時点の商品在庫(棚卸商品)を示す資産勘定
繰越商品は期末棚卸資産(在庫商品)を示す資産勘定です。三分法では仕入・売上・繰越商品の3勘定で商品を管理します。
Question 3: 固定資産の「減価償却累計額」勘定の性質として正しいものはどれか。
- 固定資産の帳簿価額を減らすための資産の控除項目(評価勘定) (Correct answer)
- 独立した負債勘定
- 収益勘定
- 費用勘定
Correct answer: 固定資産の帳簿価額を減らすための資産の控除項目(評価勘定)
減価償却累計額は、固定資産の取得原価からこれまでの減価償却費を累積控除するための評価勘定です。貸借対照表では固定資産の取得原価から控除して表示されます。
Question 4: 「貸倒引当金」勘定の性質として正しいものはどれか。
- 売掛金・受取手形などの貸倒れに備えた資産の控除項目 (Correct answer)
- 独立した負債
- 収益の前受け
- 費用の未払い
Correct answer: 売掛金・受取手形などの貸倒れに備えた資産の控除項目
貸倒引当金は売掛金などの回収不能リスクに備えて設定する評価勘定で、資産(売掛金等)の控除項目として貸借対照表に表示されます。
Question 5: 「引出金」勘定が使われるのはどれか。
- 個人事業主が事業用資金を私的に引き出したとき (Correct answer)
- 法人が配当を支払うとき
- 従業員が給与を受け取るとき
- 商品を売却したとき
Correct answer: 個人事業主が事業用資金を私的に引き出したとき
引出金は個人事業主が事業の資金を私的に使用したとき(生活費など)に使用する勘定科目で、期末に資本金から控除します。
Question 6: 「未払金」と「買掛金」の違いとして正しいものはどれか。
- 買掛金は商品仕入の掛け代金、未払金は固定資産購入等の通常営業外の未払代金 (Correct answer)
- どちらも同じ意味
- 買掛金は資産、未払金は負債
- 未払金は仕入専用
Correct answer: 買掛金は商品仕入の掛け代金、未払金は固定資産購入等の通常営業外の未払代金
買掛金は主たる営業取引(商品の掛け仕入れ)の未払い、未払金は固定資産購入やサービス利用代金など営業外取引の未払いに使用します。
勘定科目「資本金」はどの要素に分類されるか。